モンミュゼ 特別企画

日本の音の世界・邦楽演奏会

2017年5月14日(日)





出演者プロフィール




渡辺富鳳(わたなべ とみほう)




渡辺鳳代賀(わたなべ ほうよが)

12歳より山田流箏曲の稽古を始める。
山田流箏曲家元我孫子松鳳師に入門し、1971年「富鳳」の芸号を許される。
同年、沼津にて山田流箏曲「琴富会」を結成。1
981年、加藤学園箏曲部講師に就任。
1983年、沼津三曲連盟設立に参加
1992年、沼津国際交流協会設立以後、外国人の為の日本文化の体験及び交流において演奏と指導を、現在も年数回行っている。
また、シンガポールにてジャパンアートフェスティバルを開催。
静岡県国際文化交流協会親善大使としてアメリカ、カナダにて日本文化を紹介。
上海万博にて演奏他
沼津市民文化センター10周年記念演奏会。沼津御用邸東付属邸完成記念週間実行委員会国際交流部会、第9回日米草の根交流サミット静岡大会などで演奏し、2001年、沼津市より芸術文化に貢献したとして功労賞をいただく。

山田流箏曲「琴富会」会長、沼津三曲連盟会長
沼津文化協会幹事、静岡県三曲連盟理事
山田流箏曲協会、日本三曲協会各会員



  母、富鳳の手ほどきで4歳にて初舞台。
東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業し、皇居(桃華楽堂)にて御前演奏。在学中、箏を増渕任一郎、三絃を山勢松韻(現・人間国宝)の各師に師事。
NHK邦楽技能者育成会42期終了。家元藤井千代賀師より「鳳代賀」の芸号を許される。
沼津市民文化センターにて「箏・三絃リサイタル」「箏21コンサート」などを開催。また、「邦楽らいぶ」(現11回)を開催し、洋楽器や琵琶、日舞などとコラボレーションを行っている。
静岡音楽館AOI「静岡の名手達」オーディション(静岡文化振興財団主催)にて邦楽で初の合格者となる。
2012年 荻江節にて名取、荻江育美を許される。
2014年 河東節にて名取、山彦育美を許される。
2015年 文化庁の三曲新進演奏家育成事業研究生として地唄三味線を人間国宝・富山清琴師に師事。

シンガポールジャパンアートフェスティバル、上海万博、原田真二チャリティーコンサート、沼津市民文化センター10周年記念演奏会などで演奏。

加藤学園暁秀中・高等学校箏曲部講師
加藤学園高等学校箏曲部講師
山田流箏曲「琴富会」副会主
山田流箏曲協会、日本三曲協会、箏曲新潮会、
静岡県三曲連盟、沼津三曲連盟、沼津文化協会
各会員



コンサート風景