2017年度モンミュゼCONCERT 第3回

パイプオルガンコンサート

2017年12月3日(日)




出演者プロフィール

西尾純子




国立音楽大学器楽科、同大学院修士課程修了後、ドイツ国立マンハイム・ハイデルベルク音楽大学に学び、同大学を最優秀の成績で卒業。
故吉田實教授、L.クレーマー教授に師事。
ドイツでは在学中よりマンハイム市立音楽院講師を勤める傍ら、各地でソロリサイタルを行い、新聞紙上などで絶賛を博す。帰国後も、毎年ドイツの招きを受け、各地のオルガンフェスティバルで演奏。ハンブルクの聖ヤコビ教会、ノルデンの聖ルートゲリ教会等の歴史的オルガンの演奏は、特に注目を集める。
国内ではカザルスホール、上野石橋メモリアルホールをはじめ、各地にてリサイタルを開催。協奏曲は読売日本交響楽団、東京ゾリステン等と協演、その他、東京都交響楽団等各地のオーケストラとも共演。室内楽、NHK放送等に出演。又、チェンバリストとしても意欲的に演奏活動を行い、高い評価を受けている。
'98~99年に再度渡独。日本とヨーロッパで演奏活動を続けながら、H.フォーゲル、W.ツェーラー両教授の許で研鑽を積む。
現在、明治学院大学オルガニスト、聖グレゴリオの家教会音楽科講師、日本基督教団弓町本郷教会オルガニスト、日本オルガニスト協会会員。




コンサート風景