2017年度モンミュゼCONCERT 第4回

チェンバロによるバロックお国巡り

2018年1月14日(日)





出演者プロフィー

岡田龍之介




慶應義塾大学経済学部卒。東京藝術大学楽理学科卒業。藝大大学院修了。
チェンバロを有田千代子、渡邊順生、音楽学を角倉一朗の各氏に師事。
1983年のJ.J.ルソーのオペラ「村の占い師」原語上演によるデビュー依頼、数多くの音楽祭や演奏会に出演。F.アゴスティーニ、S.クイケン、D.ブリュッヘンら国内外の優れたソリスト、バロック奏者とのアンサンブルで培った通奏低音には定評があり、近年は教育活動、各種講演会、執筆活動を通じてバロック音楽の普及にも積極的に取り組む。
これまでにアリオン・レクチャーコンサート、栃木「蔵の街」音楽祭、目白バロック音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、ソウル国際古楽祭、みなと・よこはまバロックシリーズ、旭川雪の美術古楽コンサート、金沢史跡コンサート、NHK・FMリサイタル等に出演。
山梨古楽コンクールでは審査員を務める。
ソロCD「銀色の輝き」(レコード芸術誌準特選盤)をはじめ、これまで10枚のCDをリリース。また、最近は指揮活動にも力を入れ、自ら設立したザロモン室内管弦楽団の他、新潟のネーベル室内合奏団、コレギウム・ムジクム富山等を定期的に指揮する。
現在、洗足学園音大、都留音楽祭各講師。古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」「ヴィアッジョ・ムジカーレ」主宰。鴻巣FM放送「クラシックの散歩道」メインパーソナリティ。




コンサート風景