2019年度モンミュゼCONCERT 第2回



ギターコンサート


2020年1月18日(土)




徳永真一郎プロフィール】



徳島県生まれ。9歳からギターを河竹道夫に学ぶ。
2003 スペインギター音楽コンクールおよび日本ギターコンクール優勝。
 
19歳で渡仏し、ストラスブール音楽院でアレクシス・ムズラキスに、古楽・リュートを今村泰典に師事。
2008 ナクソス国際ギター・コンクール(ギリシヤ)第3位。
2010 オルシュティン国際ギター・コンクール(ポーランド)第1位およびグランプリ。
2011 パリ国立高等音楽院でローラン・ディアスに師事。
 
パリ在学中は、ヤマハ音楽振興会留学奨学生、タラツィ財団およびADAMI財団奨学生として研鑽
2015 朴葵姫、松田弦、岡田拓也とタレガ・ギターカルテットを結成し、室内楽の可能性を追求。
2016 パリ国立高等学院 修士課程を満場一致、首席で卒業。
 
パリではジュディカエル・ペロワにも師事した。また、ステファノ・グロンドーナ、ゾーラン・ドゥキッチ、カルロ・マルキオーネのマスタークラスを受講し、キジアーナ音楽院ではオスカー・ギリアの最優秀ディプロマを取得した。
2016 ブーローニュ・ビヤンクール現代音楽コンクール(フランス)《Musique du dernier siecle 23016》で審査員特別賞の〈課題曲賞〉を受賞。 
2017 マドリッドのソフィア王妃芸術センターにて、松宮圭太の《ギターとアンサンブルのための小協奏曲》をジョルディ・フランセス指揮アンサンブル・ソニド・エクストレモと世界初共演し、話題を呼んだ。
2018 ヴェリア国際ギター・コンクール(ギリシヤ)のコンチェルト部門で第2位を受賞。
2018 7月、マイスターミュージックより近代スペインの作曲家による作品とフランスの作品を集めたデビュー・アルバム『テリュール』をリリース。
同アルバムが平成30年文化庁芸術祭にて優秀賞受賞。


コンサート風景