中村義光

沼津のメサイア展

12月4日(火)〜12月27日(木)





中村義光 私用品

中村義光 略歴
明治40年 鳥取に生まれる。
13才頃よりオルガン独習。
大正13年 17才より鳥取市天主公教会(カトリック教会)のオルガン奏者。
昭和10年 米子高等女学校教諭の頃米子管弦楽団を設立。
戦後教壇に迎えられ静岡城北を経て沼津東高に転じ、この地に定住。
昭和27年 「静岡県高等学校音楽教育研究会」を設立
昭和28年 「沼津合唱団」を設立。
昭和31年 「静岡県合唱連盟」を結成。
昭和43年 沼津市に近代的市民文化ホール建設の必要を提唱し運動を起こす。
結果、その建設用地として旧東高跡地を確約せしめた。
昭和43年 「メサイア」公演開始
平成5年 死去


今回の企画展では、中村義光氏愛用の品やメサイアコンサートに使われていた
ポスター、プログラム、楽譜の原稿、 コンサートでの受賞品など展示しています。

メサイアコンサートのビデオ鑑賞も行っています。


展示風景







メサイア楽譜