池谷俊一写真展

2005年3月3日(木)〜3月27日(日)







作品・295-A  映画監督原田真人のKAOS



現  在
池谷俊一写真事務所
〒412-0043 静岡県御殿場市新橋1940-4
日本写真家協会(JPS)会員
キャノンプロ会員(CPS)
写遊人主宰(写真展13回)
静岡県映像CG協会顧問
写真展24回(企画展22回)



作品収蔵先
河口湖町立美術館
芹澤光治良文学館
倫理研究所
日本近代文学館
平山郁夫財団
井上靖文学館
富士山資料館
伊豆長八美術館 他


顔を撮る写真家として日本代表格。御殿場暗室にてモノクロ現像900人あまりを作品化している。エッセイ、テレビ出演、写 真審査員等で活躍中。 沼津市出身の映画監督原田眞人の映画を支えるスタッフの一人でもある。

池谷俊一プロフィール
1943年 御殿場市に生まれる。
20代・30代に映画に熱中し個人映画14本制作。
四谷イメージフォーラムや日本映画学校で上映発表。
1988年 新宿オリンパスホールで写真展。このとき著名な写真家達の目にとまる。
KAOSで「太陽賞」の候補作として羽仁進より推薦されプロとなる。
アサヒカメラ写真展欄においてトップ記事に掲載され絶賛される。
キャノンプロ会員(CPS)となる。
1989年 新宿オリンパスギャラリー写真誕生150年記念写真展「KAOKAOKAOS」開催。
1990年 写真集「顔カオカオス」(装丁・池田満寿夫)主婦の友より全国発売新聞等絶賛。
1992年 日本写真家協会(JPS)となる。
日本橋「ギャラリー菊むら」にて写真展開催。
1993年 フジテレビ・FNNニュースで作品「芹澤光治良」放映される。
静岡第一テレビ「写圧で撮られた顔」放送される。
故秋山庄太郎氏より作品絶賛の手紙受け取る。
1994年 小澤征爾氏の撮影依頼を受け300カット撮影現像する。
関東・中部商業写真協会(PGC)講演依頼を受ける(ダイコロ東京本社)。
新宿オリンパスギャラリー・池谷俊一「写圧界」写真展開催。
1996年 日本経済新聞全国版・文化欄に記者対談依頼され掲載される。
1998年 映画カメラマン姫田真佐久氏を偲ぶ会・舞台写真制作(新宿センチュリーホテル)。
徳間文庫出版「諸士乱想対談集」写真担当依頼される。
1999年 神田オリンパスギャラリー「池谷俊一写圧界」企画写真展開催。
日本経団連「KEIDANREN」にエッセイ「企業人の顔」掲載される。
オリンパス「フォトグラフィ」表紙にKAOの作品掲載される。
2000年 東急文化村「1000人の写真家が撮る」写真展のためポスター撮影。
四谷イメージフォーラムさよなら上映会に「四門出遊」が特別上映。
東宝配給「狗神」原田眞人監督よりタイトル・インサート写真、ポスター撮影依頼。
2001年 銀座キャノンギャラリー「KAOS・15年記念展」開催。
仙台・札幌キャノンギャラリー「KAOS・15年記念展」開催。
2002年 沼津御用邸「JAPAN ART FESTIVAL2002」ポスター撮影と梅若六郎能舞台企画。
第一回静岡県映像CGコンテスト審査委員長を依頼される。
紀伊国屋出版「夢さがしエトセトラ」現代若者選出ベスト30に顔の写真家代表としてインタビュー対談を受ける
2003年 東海大学定期講座にて「写真と感性」を講演。
沼津御用邸「JAPAN ART FESTIVAL2003」ポスター撮影。
倫理研究所「日本美の伝承と可能性」連作18展の依頼を受け制作発表・収蔵。


展示風景

















3月3日原田眞人監督を交えオープニングが行なわれました。