山口源賞大賞新人賞受賞作品展

2009年7月10日(金)〜8月2日(日)




 山口源賞とは

沼津市が、本市ゆかりの版画家山口源(1896〜1976)氏の偉業を顕彰するとともに、市民の芸術文化の向上を願って、昭和58年に制定したもの。「大賞」と「新人賞」があり、大賞は2年に一度、日本国内で発表された版画作品の内、優れた1作品に贈られる。新人賞は、毎年4月、日本版画協会展の出品作品から将来性の認められる作品に贈られる。


    7月18日(土)15時より山口源賞大賞新人賞の表彰式が行われました。


2009年第14回山口源賞大賞受賞者作品




 星野 美智子
 「記憶する薔薇W 探索の旅」
 70×100 リトグラフ(ウォータレス技法)、アルミ板


2009年第27回山口源賞新人賞受賞作品



 

武藤 智佳子
「ぜったいとけない魔法-2」
90.0×180.0  木版


  寺田 一行
「 HARUVISION#1 」
60×91 銅板


展示風景

大賞受賞者作品14点と新人賞受賞作品のうち18点を展示





 





 





 


 
7月18日(土)15時より授賞式が行われました。

 
左から
第14回山口源賞大賞 星野美智子氏
第26回山口源賞新人賞 遠藤美香氏
第26回山口源賞新人賞 瀧 将仁氏
第27回山口源賞新人賞 寺田一行氏
第27回山口源賞新人賞 武藤智佳子氏


 
沼津市長より賞状を受ける星野氏
7月29日(水) 姉妹都市カラマズー市(米国)より版画作品の贈呈式が行われました。

 
贈呈作品作者の Ladislav R. Hanka 氏