三井康亘 |
ロボット・アーティスト。「アクリルロボット」発明者。 |
同志社大学工学部機械工学科中退。 |
イラストレーターとしてスタート。『平凡パンチ』から教科書まで書いた。 |
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〈略歴〉 |
1974年 |
「アクリルロボット」1号機誕生。以後、1年半で150台製作。 |
1976年 |
NHK教育TV「みんなの科学」・・でテレビ・デビュー。
未来感覚と運動性能で、工作少年に衝撃を与えた。 |
1977年 |
NHK出版『アクリルロボットの工作』・・日本初、ロボット工作本。続編2冊。
三部作は、ロボット本の古典と言われ、現在、活躍する。40才以上のロボット研究者の大半は影響を受けたと言われている。 |
1980年 |
この頃よりフリーライターとして「ブルータス」などに執筆。 |
1983年 |
「ハイテクノロジーART 83」招待作家。テクノロジー・アーティストとなる。
東急ハンズ「ハンズ大賞」審査員に。「三井康亘賞」があった。 |
1985年 |
「筑波博」日立館にロボット・アート製作。 |
以後、絵画・ジュエリー作品を手掛ける。 |
1993年 |
詩画集「未来天使」。 |
1995年 |
エッセイ集「富士山即興曲」 |
2001年 |
沼津市庄司美術館「三井康亘ロボット展」開催
ロボット界に復帰。 |
2001年 |
この年より、タミヤ「ロボクラフト」シリーズ開発。26種、工作シリーズ1種、世界各国で販売。 |
2006年 |
この年より静岡文化芸術大学で特別講師。 |
2011年 |
「ロボコンマガジン」(オーム社)に「アクリルロボット研究所」連載開始。 |
2013年 |
ヴィストン社と契約。 |
2014年 |
4月、「赤外線リモコン・サッカーロボット」発売。
11月、『アクリルロボット工作ガイド』(オーム社)出版。 |
これまでに作ったアクリルロボットの数、2000台。 |
富士山南南東の十里木高原に在住。 |