眞柄光男陶芸展

食卓を彩るうつわ展

2018年5月26日(土)〜6月17日(日)







作者のことば
退職後始めた陶芸も、はや20年を迎えました。薪窯焼成の焼締め作品を主体に始めてきましたが、近年は釉薬物に挑戦、自宅工房で作陶し、愛鷹山ふもとの山小屋に設置したガス窯や電気窯にて焼成しております。
この度、モンミュゼ沼津「沼津市庄司美術館」にて陶芸展を開催する事になりました。これまで個展やグループ展を数回実施、毎年新作を心がけ作風も幅広くして参りました。
この度も陶芸公募出展品の中から数十点を選ぶと共にうつわ類を「食卓を彩るうつわ展」として企画致しました。
展示の作陶品は薪窯焼成の焼締を始め、美濃焼、粉引、青磁、志野、萩焼、など幅広く選定しました。又、普段使いの器には三嶋暦が由来と言われている三嶋手模様を象嵌技法で仕上げた新作も含めました。
どうぞこれらの手作り陶器で和食の食卓を彩る様子を堪能して下さい。   
陶工房 楽心 眞柄光男


展示風景